教室長ブログ

12/4【久米川教室】ノート作りの極意。


3年生について、
入試形式の演習をした後には、間違えた問題の「ノート作り」をしてもらっています。
間違えた問題の問題・解答を載せ、自分の言葉で解説を加えます。目的は、間違えた問題を理解・暗記し、同じミスをしないことです。

よって、演習を重ねれば重ねるほど知識が蓄積され、点数は伸びていくはずです。

 
昨日は、社会のノート作りチェックの日でした。
良いノートを作れている生徒さんが多かった一方で、やっつけで作ったことが見た瞬間に分かるノートになっている生徒さんもいました。

 
ノート作りは毎年してもらっていますが、意図をしっかり理解して作ることが大切です。
 
私が思うノート作りのポイントは、2つです。
①見返したくなるか
②見返して理解できるか
です。

1回書いただけで理解・暗記できるのであれば見返す必要はありませんが、それは多くの生徒さんにとって難しいことでしょう。
ですから、自分なりにきれいに書き、後で見返したくなるようなノートである必要があります。
また、後で見て「これってどういう意味だっけ…?」と理解できなければ何の意味もありません。だからこそ、解説を自分の言葉で書くことに意味があるのです。
 

それらのことを意識して書かれていた何人かのノートは、みなさんにも共有させていただきました。

 
自分で作ったノートは、入試の時の強力な「お守り」になります。
「これだけ頑張ったんだ!」という自信になります。
 
この調子で、良いノートを作っていきましょう。

 
By杉本
 

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