先週の土曜日（22日）にはTOMAN久米川教室にて5教科演習会を実施しました。

結果14名中10名が合格。
残念ながら全勝とはいきませんでした。
今回、基準に達しなかった生徒さんは共通する特徴として、英語に難があるということが挙げられます。

都立の英語は訳しさえすれば内容は非常に簡単。基本的な問題ばかりです。
この時期ですから、単語力も充実してきていますし、文法事項もかなり頭には入っているはず。

しかし、設問に向かう際に自分勝手な読み取りをしてしまい、誤答を選択。
さらに時間配分でミスをして、あえなく撃沈、といった具合です。

自分勝手な読み取りをすることと、
時間に対する意識が低いのは同じような気持ちのベクトルから生じます。
この辺りは過去のブログでも書きました。

自分勝手だからこそ、授業開始時刻ギリギリに授業に来たり、
各設問で時間配分を再三伝えて取り組ませているのに、
時計を見ずにマイウェイに解いてしまうわけです。

自分勝手な振る舞いは、今すぐ改善してください。