中1数学の授業で、おうぎ形の面積・弧の長さの計算問題がありました。
全部で10問ほど。

解いてもらう直前、私は生徒さんにこう伝えました。

「これらの問題は、全問正解すること！」

声高に伝えました。

つまり、あえてプレッシャーをかけたのです。

目的は、計算問題で満点をとることを当たり前にすること。
 
ピリッとした雰囲気の中でペンが走る音のみ響きました。

結果、満点をビシッととってくれたのはわずか。
惜しい生徒さんは何名かいたのですが…。
 
計算はやはり、満点をとるのが当たり前レベルの状態にしないといけない分野です。

2年生の１学期の数学のテストは計算がメインですから、こういった軽めのプレッシャーはこれからも定期的に入れて、計算に対するOKラインを上げていきたいところです。
 


By杉本
 

久米川教室X（旧Twitter）開設しました！ https://twitter.com/TOMAN53813496 よろしければフォローをお願いします！