先日、成績的に厳しい生徒さんは、
「まず学校の授業をちゃんと聞け！！」と書きましたら、

早速保護者の方から、
「うちの子は学校の授業中、集中力がないと面談で言われました。
TOMANの授業中はどんな様子ですか？大丈夫でしょうか？」
というご質問をメールでいただきました。ありがとうございます。


学校の授業をきちんと聞いていない時点で、
TOMANでも同じでは・・・と保護者様もご心配ですよね。


ご質問にお答えしますと、
授業を聞こうとしない生徒は上石神井教室にはいません。

そもそも授業を聞く姿勢ではないお子様は入塾をお断りしますので・・・。


ただし、
授業を聞こうとするんだけど、
集中できていないお子様は、2,3年生に数名ずついらっしゃいます…(苦笑)

ちなみに1年生は一人もいないですね。
みなさんすごく熱心に話を聞いてくれています。
なぜここまで違うんでしょうね・・・


確かに集中力のない生徒さんは多いのですが、
授業を聞いてもらうためのテクニックぐらい、
プロの塾講師として持っておりますので、
絶対に学校の授業よりは集中していると思われます。

何をどうしているのかは、
企業秘密なのでここには書きません(笑)

ただ、私は恐怖政治が大っ嫌いなので、
ただ怒鳴ってビビらせて話を聞かせる…なんて安っぽいことはしません。
（とか言いながら、緩い雰囲気のとき怒号が飛ぶこともありますが…)

また授業中にウトウトしようものなら、
その子をやさしーーーーーーく、起こしてあげます！！
（某大手塾さんと違って、寝たまま放置するなんてあり得ません…）


あと、常にボーっとしていて、
毎回毎回私に喝を入れられる生徒さんもいらっしゃいますね。

そう！2年生の◯◯くん、あなたのことですよ！！

ちなみに、その◯◯くん、
ここにきて集中できる時間が少しずつ長くなってきました。
ずっと言い続けてきましたからね。ようやくです・・・。
これも彼なりの成長だったりします。


小学生低学年を指導するようなお話で、
レベルの低い話だと思うかもしれませんが、これもまた事実です。

成績が上がらないことには、
上がらないだけの理由が必ずあるんです。

問題は多々ありますが、彼らは自分たちの努力によって、
塾でできるようになったことが、少しずつ増えてきました。

あとは、
これを学校で続けるだけなんです。

中でも重要なことは、
「授業をきちんと聞け！」です。

中学校の場合、
怖い先生だと緊張を保ちながら授業を聞くと思うのですが、
先生が優しい方だと、その優しさに甘えてしまうんですよね・・・

ええ〜と、私、中学校の教室の後ろから、
彼らの様子を見守りましょうかね？

おそらく姿勢を正して、
普段より3割増しで授業に集中してくれると思いますよ・・・


前岡