ある分野の専門家を｢スペシャリスト｣と呼びますが
反対に広い知識や技術を持つ人を｢ジェネラリスト｣と呼びます。

…なんとなく、プロフェッショナルっぽい雰囲気なので
僕はスペシャリストのほうが格好良く見えがちです。


昨今の情勢で、スポーツの試合やイベントの中止、
飲食店の営業縮小といったニュースを見ていると

ある分野で修練を重ね、一流のレベルに達したとしても
気持ちや努力だけではカバーできない状況が生まれる
急な方針転換を余儀なくされる場面があるのだと思い知ります。

一芸に秀でることにも、もちろん価値がありますが
対応力だとか、新しい勉強にオープンでいること
の価値がぐっと上がっているのだと感じます。


転じて都立入試。
科目間の好き嫌いや得意不得意があることは致し方無いんですが
基本的にジェネラリストにならないといけません。
｢理科は得意！あとは無理！｣なタイプの子は不利です。

嫌いな科目はついシャットアウトしがちになる子がいます。
不得意であることは否定しません(できません)。
が、不得意なりに臨む姿勢を持てているかは注視します。

むしろ不得意だと認識した上での戦術を立てるという
思考に導くよう奮闘中です。

今回はコラムっぽいブログでしたが、
近日中に時間割を掲載します。

久保田

※僕はカメラの前で話すことが苦手で5回撮り直しました。
   が、それによって新しい発見がありました。僕も修行中です。

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そんな久保田が喋る、TOMAN大泉南教室の紹介動画です。


(YouTube上でのご視聴はこちら)

ホームページ上の文章よりも教室の様子が分かります。
日常の授業や休み時間の風景も入れております！

TOMAN 大泉南教室 HP ☎ 03-5935-8456 ✉　kubota@toman.jp 問い合わせフォーム(モバイル版)(PC版)