教室長ブログ

2/7【桃井教室】倍率

ついに発表されましたね。
高めの倍率かもしれませんが、例年と比べて驚く数値ではありません。

ほとんどの受験生は不退転の覚悟で願書を提出していることかと思いますが
一方では数値を見て出願を変更することを視野に入れている方もいらっしゃることと思います。

桃井教室でも倍率をみて考えるという生徒さんが数名いらっしゃいます。

日本の教育現場は「最後まで諦めない」とか「悔いを残さないように」
という言葉が好きだからなのか、受験校を変えることに対して抵抗感をお持ちの方が
たくさんいらっしゃいます。

私はその中で出願を取り下げ、受験校を変更をするのは勇気のある行動だと思っております。
受験校を変更することは格好悪いことでもなんでもありません。

根性論に捉われることなく、自分の目的は何なのか、
そのためにどういう方法を取るのがベストなのか。

これを戦略と言います。
もちろん不合格になる可能性がある時に、そこに挑戦することにも価値はあると思いますが、
特攻隊のように何も考えずに周りに流されるまま受験することは良くないとは思います。

最良の選択ができるように長い目で物事を考える

受験から学べる大切なことだと思います。

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