仮内申が出て、一人ひとり受験校が定まってきました。
こうなるといよいよ受験までラストスパートって感じですね。
…今後ことあるたびに「いよいよラストスパート」って言うようになると思いますけど
 
それにしても今年の3年生は素直でよく言うことを聞いてくれる
生徒さんが多いと思います。その甲斐あってテスト結果も好調にここまでくることが
できました。
 
ただ去年と大きく異なる点は…
①模試の判定。偏差値ではなくて判定です。残念ながら低いです。
②それに対する危機感が弱い。
 
大きな問題なのは②でしょう。本来受験校が決まると気合が入るものなのですが
なぜか安心して勉強量が少ないと思います。もちろん全員ではないのですが、
志望校判定が低いとしても焦りをあまり感じることなく、日々の授業が過ぎていきます。
 
もっと現実的な数値を見て受験勉強をしてほしいです。
やばいと思っていても行動に出なければ思っていないのと同じです。
 
どんなに勉強した受験生も受験を直前にすると「もっと勉強しておけばよかった」
と言うものです。受験を前にしたら、いくら勉強してもし足りないのでしょう。
その辺の緊張感とか、現実感が足りていないんですね。
 
悪い意味で前向きなのかもしれません。
何も考えてないだけ…とは思いたくないです。
 
冬期講習明けには「もっと自信をもって勉強しよう！」
くらいの一言が出てくるように引っ張っていかなければ。