教室長ブログ

3/1【富士見ヶ丘教室】今年の入試問題を振り返る

 学年末試験も終了しました。
 21日に行われた都立高校入試。

 私、理科以外の問題を解いてみました。

 これまでの問題に比べて難易度的にどうなのかを肌で感じてみたくて。

 昨年度は理科がやさしくなった一方で、社会が難しくなったという感じでした。

 で今年は?というと・・・

 3教科と
理科社会の傾向に大きな違いが出ているような。。。

 3教科の国語は、かなり簡単な内容でした。選択肢も迷うことなく切れて去年に比べて平均点は相当高くなるのでは?
 
 数学は、大問2の説明問題が方針を立てるのにちょっと時間がかかるのと空間図形の体積を求める以外はそれほど難易度的には変わらないように思います。

 英語はこれまでの流れを汲んでいて、平均点としてはそこまでは大きな変化はないように思います。

 問題は社会。学校の試験にあるような知識問題よりも、知識を活用していく問題が増えています。
 よって、学校の教科書を隅から隅まで読んだところで、練習をしていないと得点が取りづらくなっていますね。

 自校作成校も理社は同じ問題なので、
理社は自校作成校受験者を意識した問題作成にしているのでは?と思っています。よって社会の出来が合否の分かれ目になっているのかな・・・と思います。

 来年度も社会には対策にもっと力を入れていこうと思います。

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