教室長ブログ

3/11【富士見ヶ丘教室】漢字は音で覚えない 

今日は富士見ヶ丘教室で行われている漢字テストの一部をご紹介。

ご父兄もチャレンジしてみてください。(解答は今日のブログの一番最後に…)


  1.  ビルがりんりつする
  2.  いさいは面談にて説明する
  3.  かいこ録を出版する
  4.  ビルのきこう
  5.  話し合いでこの会いぎを説明した
いかがでしょうか?漢検の三級(中学三年生相当)の問題です。

2~5は同音異義語です。音で覚えていると非常に迷ってしまう語です。

漢字を
「音」で覚えがちです。同じ漢字を10回書きなさい は私はあまり推奨していません。

意味を理解し、適切な語を選択できる語彙力をつけることを目標にしています。

そのためにも、国語の辞書を必携し、ことあるたびに辞書を引いてほしいのです。

電子辞書は、どうしてもその後にダイレクトに言ってしまいます。自分で辞書で直接その語にたどり着くことはありません。

本を読んでいて、意味が分からないと、眠くなってしまいますよね。

文章を読んでいて、意味が分からないから、何を選択していいか分からない。
国語の点数が上がらないお子さんの原因はここにもあると思います。

ひたすら、意味調べをする。五感をフル稼働して語彙力をつけてほしいと思います。

お子さんに国語辞書を1冊買ってほしいと思います。(自分のお金で買うのが望ましい)

意味調べをコツコツやりましょう!

(答え 1.林立 2.委細 3.回顧 4.起工 5.意義)


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