教室長ブログ

3/15【富士見ヶ丘教室】岡田から卒業生へ

昨日、季節外れの雪でしたね。
その中での桜の開花宣言。
冬と春の混在ですね。

23期卒業生が斗満学院を卒業して
まもなく1ヶ月になりますね。

中学校を卒業するにあたり
理科・数学を担当させて頂いた岡田から
卒業生、ご父兄に向けてメッセージをお伝えいたします。

ご覧ください。

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・卒業生に向けて
 23期生のみんなが卒業をしてから早いもので1ヶ月が経とうとしています。
私は今年も3年生の数学と理科を担当することになりました。
さて、高校入学を間近に控えたみんなに受験を終えてのメッセージを送りたいと思います。

合格発表から2週間ほどが経ち、受験が終わった実感や、もうすぐ高校生になる実感が湧いてきたでしょうか。

合格した方。

まずは、合格おめでとう!

もしかしたら自分の手で欲しいものを手にする、という経験はこれが初めてかもしれませんね。

自分の受験番号を見つけたときの喜びは何ものにも代え難いものだったでしょう。

その喜びは苦しい日々に耐え抜いた自分がいるからこそ感じることができている、ということを忘れないでください。
そうすれば高校に入ってからしんどいことがあっても、きっと乗り越えられると思います。


不合格だった方。

悔しいですね。

5年前の私と同じ思いをさせないために厳しく接してきたきもかかわらず、合格させることができないことに自分の無力さを感じています。

悔しくて今は何もする気がおきないかもしれません。
でも、私はそれでいいと思います。

たった2週間で、あれだけ勉強したのに結果が出なかった悔しさが癒えるはずもありません。
5年前の私もそうでした。

落ちた悔しさと高校生活に対する不安ばかりを感じていました。
でも、同じ思いを経験してるからこそ確かに言えることがあります。
それは挫折をしたときこそがスタートということです。

高校3年間なんて所詮通過点に過ぎません。

松本先生も仰っているように、大事なことは3年後に最高の結果を残すことです。
時間が経てば今の感情も薄れていきます。

でも、3年後にリベンジを果たすために、どうか今の悔しさを忘れないでください。

ご父兄の皆様
お子様の今後の学習の基礎となる中学の理数科目の指導を私に託してくださり、誠にありがとうございました。

至らない点も多々あり、お心配をおかけしてしまいましたが、最後まで温かく見守ってくださりありがとうございました。

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不合格の悔しさを知っているからこそ、岡田は卒業生のために最後まで寄り添ってくれました。

ちょっと休んで、また新たなフィールドで頑張ってほしいと思います。

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