教室長ブログ
3/15【久米川教室】70点台のテストをなくしたい。
学年末テストの結果が続々と返ってきていて、私は生徒さんの個票・解答用紙を細かく観察・分析しています。
とある中学校の理科の学年平均点が38点だったり、また、とある中学校の国語の学年の平均点が43点だったり。
諸所気になるところはあるのですが、それはおいといて…
70点台のテストをなくしたい。
心からそう思っています。
70点台をとる生徒さんは、実力で言えば80点をとれる可能性が高い、と私は常々考えています。
実際、解答用紙を見てみると、単位のつけ忘れ、計算ミス、漢字ミス…などなど、小さなミスが積み重なって、得点が70点台になっていることが多いように感じます。
これらがきちんと得点できていれば80点を超える、ということです。
多くの場合、70点台であれば内申は3、80点を超えれば4になります。
これって、もったいないと思いませんか。
この小さなミスをしないようにすれば、内申が1つあがる、そう考えれば頑張れそうな気がしませんか。
…とか言いつつ、その小さなミスを減らすことが、実は難しいんですよね。
だからこそ、普段からの塾での小テストでしっかりと合格ラインを超えてくること。
テストが終わった時には自分の間違いパターンを知り、それを克服するよう努めること。
70点台を80点台にもっていくには、そういった「あとひと伸び」の勉強が必要になってくると思います。
その「あとひと伸び」の勉強を、自分から率先してできる生徒さんを育てていきたいです。
杉本
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