教室長ブログ
3/22【富士見ヶ丘教室】23期生からのエール②
3年生にとっては大事な講習になります。
コロナウイルスに対する注意事項を
長い期間意識をし続けることはなかなか難しいです。
何かあった場合は休校にせざるを得ません。
1人1人の注意、意識で9日間を乗り切りたいと思っております。
手洗いとうがいとバランスのいい食事と睡眠・・よろしくお願い致します。
さて・・・
今日も23期卒業生からのエールです。
男子からのメッセージです。
彼は、松ノ木中から越境で通ってくれました。
大変だったと思います。
是非お読みください。よろしくお願い致します。
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今回、体験談を書かせていただくことになりました。
中2の2学期に途中入塾した僕が、これまでに感じてきたことをお話したいと思います。
入塾直後は、周りの英文法の基礎力の高さや、授業中の緊張感に驚かされました。
そして、何より、先生の存在に、怖さを感じていました。
そんな僕が、今、後悔していることは、もっと最初から、質問をバンバン出来ていれば良かったということです。皆さんは恥ずかしさを捨てて、分からないことがあったらすぐに質問をする癖をつけてください。
もう一つは、先生に言われ続けた「素直な心を持つこと」が、なかなか出来なかったことです。受験のほんの少し前まで、我を通していました。
「親の言うことなんて・・・。」と思っている自分もいました。
しかし、素直になることを心掛けてからは、普段より、気持ちよく生活することが出来、生活面、学習面でも時間の無駄が減ったように感じました。
このことに早い段階で気が付いていたら・・・と今、強く思っています。
受験生の皆さんには、日頃から、嫌でも、言われたことを一つだけでも良いからやってみる、ということを実行してほしいです。
僕が偉そうに言えることではないんですが…
また、僕は、同じ中学校から斗満に通う生徒が誰もいなかったことで、不安に思うことがいくつかありました。
1つ目は、定期テストの前に、学校のテスト範囲を各先生から聞き出すことです。同じ斗満生がいれば、手分けをして聞いて回れるのですが、僕は、休み時間に一人でメモ用紙を持って回るのが大変でした。特に僕は、先生とのコミュニケーションが得意ではなかったため、自分がしつこく聞きすぎて、先生に嫌な顔をされるのも辛かったです。
2つ目は、連絡事項についてです。自分が斗満に連絡する必要がある時も、当日学校で友達に伝言を頼むことが出来ないため、前もって伝えておくように心がけていました。何回も、夜遅くに電話してしまうこともありましたが。
また、塾で、宿題や、集合時間を聞き洩らさないように気を付けるのも大変でした。学校で確認することが出来ないため、いつもヒヤヒヤしていました。
そして、遠くから通っていて大変だったことも、二つあります。
一つ目はやはり、時間の面です。僕が行く時には、だいたい皆そろっていて、授業が始まっていることもあり、焦りを覚えたこともありました。
二つ目は、疲労との闘いです。部活が終わってから電車に揺られると、疲労感と睡魔が一気に襲ってきます。「俺、なんでこんなに時間かけて塾に行っているんだろう。」と考えたことも何度かありました。
その経験から、皆さんに伝えたいのは・・・
まず、「忘れ物をしない」ということを徹底してください。忘れ物を取りに帰るだけで、勉強時間が削られてしまいます。
毎日のように塾に通うことは、正直辛いと思います。サボりたくなると思います。ですが、卒業の日まで通い続けることができたら達成感は大きいと思いますし、自信にもなると思います。是非入試までの日々を耐え抜いてほしいと思います。
最後になりますが
正直、最初僕は、斗満に入塾することにためらいを感じていました。
ですが、先生に出会った初日に、自分の性格や学習状況を言い当てられ、「この先生すごいな。」という気持ちから、入塾を決めました。
今では、斗満の卒業生になれたことを嬉しく思っています。そして、斗満を見つけてくれた両親、約一年間手厚い指導をしてくださった先生方には感謝しかありません。
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学校から通う人が1人って、本当に大変だと思います。仲間がいることで、励ましあったりすることもできますし、競争意識も持てます。それがないわけですから、相当な気持ちがしっかりしていないと結果は出にくいものです。
よく頑張ったと思います。次のステージに向かって・・・今度は斗満の卒業生と切磋琢磨して頑張ってほしいと思います。
ありがとうございました。<m(__)m>