教室長ブログ
3/28【西荻窪教室】できるまでとことん!
中2数学の授業にて。
多項式の計算で、何度も[a]や[b]などの文字を抜かして表記してしまう生徒さんが複数名いました。
俗に言う「ケアレスミス」ってやつです。
ちなみに僕はこの言葉が大嫌いです。
言葉の響きから、重大なミスが若干軽い印象になって片付けられがちだからです。
間違えたみなさん、授業はちゃんと聞いているし、記録もしっかり取れています。
決して「いい加減」という印象は抱かれないであろう生徒さんたちです。
それでも、同じ間違えを何度もしてしまう。
僕は何度も指摘します。
指摘することでしか、外部から改善は図れませんからね。
そして、何度も指摘されるうちに、身体に染み込むもの。
その際、集団指導の効果として、「恥ずかしい」という感情がポジティブな意味で作用します。
昨日間違いを連発した生徒さんたちとは、「次回の授業では絶対に文字を抜かないこと」を約束しました。
もちろん、今後も間違えるたびに僕は指摘し続けます!
できるようになるまで、とことん、です。
吉澤