教室長ブログ

3/28【桃井教室】土台

3年生と社会の勉強をしていると毎年感じます。

学力の土台

漢字が読めないのは仕方がないのですが、
読めない漢字をスルーしている人、いませんか?
語句の意味が分かる、分からない以前の問題になってしまっています。

地理にしても大変でしたね。
東南アジアの国名、なかなか出てきません。


「◯◯さん、東南アジアってどんな国があるの?」

「わかりません」

「⬜︎⬜︎さんはどう?」

「わかりません」

「△△くんは?」

「アルゼンチン!」

……

「◯◯くん、どうですか?」

「アフリカ!」

……

元気がいいのはいいことです。
アフリカの意味、分かっていますか??

ちなみにこの日の最後、松尾芭蕉がアベノミクスを始めてしまいました。
(去年は大和時代に安倍政権が成立しましたね!長期政権です。)

こんなやりとりが毎年続いています。
もはや珍しい話ではありません。
教科書の話と現実世界の話が結びついていません!
中学生の理科社会(…に限らずですが)を学習するための土台が小学生の勉強で築けていないのでは??


塾講師として出来ること、出来る限りやっていきたいです!


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