教室長ブログ
3/29【久米川教室】とにかく手順通りに
本日は数学について話をさせてください。
各学年、数学で扱っている内容は計算単元です。
3年生は乗法公式、因数分解、明日からは平方根を扱っていきます。
2年生は式の計算が終わり、連立方程式を、1年生は正負の数の計算を進めています。
計算は、数学における基礎中の基礎。
確実に仕上げてテストをむかえたいものです。
ここで、計算力として求められるものはただ1つ。
「途中式の正確さ」です。
授業を受けている姿を見ると、最近ご入塾された生徒さんは、途中式をあまり書かないことが多いように思います。
TOMANは途中式にうるさい塾です。
答えが合っていようが、途中式をきちんと書くよう指導しています。
理由はシンプルで、途中式を書かないと、100問中100問正解できる計算力は身につかないからです。
ご存知の通り、都立一般入試の数学では計算問題が出題されます。
しかも配点は、共通校で5点。自校作成校であれば6点の問題も。
計算問題は入試においても点数をかせぐところ。
ここで満点をとれることは大きな自信につながります。
ちなみに、3年生には因数分解などをする際の「暗算の正確さ」も求められます。
そのために、この1ヶ月間は乗法公式、因数分解は反射的に公式が使えるように鍛えてきたつもりです。
「我流で解かない。とにかく手順通りに。」
授業中、呪文のように繰り返し伝えています。
マスターシートで正しい手順を理解。
計算パターン問題でその手順の定着。
小テストでその定着度の確認。
これの繰り返しで計算力を鍛えます。
さぁ、明日から春期講習の第2ターム。
気合入れていきましょう!
杉本
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