２月まで、卒業した３年生の理科と数学を担当しました中島よりメッセージが届きました。
　ぜひご覧いただければと思います。

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こんにちは。1、3年生の数学、理科を担当している中島です。

先日、2年間ともに受験期間を駆け抜けてきた卒業生を送り出しました。私にとって宝物のような時間をもらいました。

受験を一緒に乗り越えてくださったご父兄の皆様に向けて。
感謝の気持ちをこめて文章を書きました。時間のある時に読んでいただけたら幸いです。

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ご父兄の皆様

これまでお子さんの受験が、より良いものになるよう、サポートをさせていただきました。

お子さん達の貴重な中学校生活に少しでも携わることができたこと、嬉しく思います。

この2年間、生徒達の様々な姿を見てきて、私自身たくさんの勇気を貰いました。

自分が理解できるまで問答を繰り返す姿。
思い通りの結果が出ず悔しがる姿。
トップを走り続ける姿。
ひたむきに努力を積み重ねる姿。
涙ながらにも苦手科目と向き合う姿。
最後に達成感に満ちた顔で塾を去る姿。

自分の納得した道に進むために本当によく励み、ここまでやってきたと思います。

時には厳しく接したこともありました。そんな時にでもこうして最後までやりきることができたのは、間違いなくご家族の支えあってのことだったと思います。

生徒達とここまで走り抜けてきた時間は、かけがえのないものでした。そんな生徒達に出会えて私は幸せ者です。本当に感謝しています。

これから先、お子さんの人生がより良いものになることを心から願っております。

ありがとうございました。

中島岳

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彼にとっては、手塩にかけて育てた１期生と言ってもいいと思います。
卒業式のときには、感極まった様子でした。

全員第一志望校に合格というわけにはいきませんでしたが、中島にとっても素晴らしい宝物をもらったと思います。

本当にありがとうございました。