教室長ブログ

3/5【富士見ヶ丘教室】各自の意識を変える

 新年度が始まっての最初の週末です。

 先週は試験などがあったのでのんびりしたいと思っているお子さんも多いことと思います。

 しかし!

 受験は始まっています。

 新3年生(現2年生)は受験まであと1年になりました。

 まだ1年と思っている方は、実はもう1年しかないと伝えています。

 そのうちの約3分の2は、自分の自由になる時間ではないからです。

 受験に費やせる時間は、3分の1程度。

 一日で考えてみると分かりやすいです。

 起床 7時と考えて そこまでで
睡眠時間7時間分
 8時過ぎに学校に出かけ、夕方まで生活する8時間分

 24時間のうち、15時間は自分の自由になる時間はありません。
 家に帰っても、食事・風呂など1時間は費やします。

 残りは8時間。これでもある方です。

 部活動だ、学校の課題だと・・・受験勉強に費やせる時間などそうないのです。

 だからこそ、
自分で時間を作り出さないといけません。

 そのためには、自分の意識を変えて行動を変えないと!

 自習室を利用してもらうのも、その意識改革の一環というわけです。

 
ご家族においても、意識改革は必要です。お子さんだけ変わろうとしてもそれは無理な話。

 家族全体が受験に向けて動くことで、お子さんも被害者意識を持たずに、その中に自然と動けるようになると思います。

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