教室長ブログ

4/12【久米川教室】セルフチェックは入念に(再掲)

TOMAN久米川教室、おかげさまで3月〜春期講習は、たくさんの生徒さんに入塾をしていただきました。

この時期に新しい塾に来る生徒さん、何かしら勉強に関するお悩みがあるもの。

他の塾に通っていた子や、塾自体全く通っていなかった子、

共通して見受けられる特徴は、セルフチェックが甘い、ということです。

科目で言えば特に英語でその傾向がみられます。

春期講習中、スペリングコンテストのチェックにて、

中3応用クラスの生徒さんは、ほぼ全員が合格。
対照的に基礎クラスの生徒さんは、ほぼ全員が不合格。

練習自体をしてこない生徒さんは論外として、
誤ったスペルでひたすら練習している生徒さんが散見されました。

これでは「頑張ったのに結果が出ない」ということになります。

文法事項の確認として英作文テストも並行して行ったのですが、
そうなるとスペルミスどころではなくなります。

丸暗記しようとしているせいなのか、
動詞が抜けていたり、代名詞の位置がめちゃくちゃなところだったり。


何より問題なのは、それらのミスに本人が全く気づいていないこと。
(正答を板書したのに写すことすらできない生徒さんまでいました。。。)

当塾ではそのあたり、目を光らせて指摘します。
「めんどくさいから」「なんとなく」「これでいっか」
という考え方は全否定です。

細かいところに目を届かせられるように、
セルフチェックの練習を試験までに積み重ねていきましょうね。

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