4月15日。今月も折り返し。
こんなに長く感じる4月は生まれて初めてかもしれません。

小中学校の休校措置はGW明けまでとなっていますが、果たして再開できるのかどうか心配です。
また、我々は受験屋ということもあり、受験に関することもどうなるのか大変気になります。

1学期の定期テストは実施できるのか。
仮に実施できない場合、成績はどのような扱いになるのか。
成績が例年通りつかない場合、内申点の扱いはどうなるのか。
そもそも高校入試自体、実施できるのかどうか。

考えだすとキリがありません。

となれば、「正しく恐れて」「いつも通り」に徹するのみ。
いざという時のための準備が大切になってくるはずです。

現状、受験に関することで確定している情報は、
例年実施している『Wもぎ』や『Vもぎ』が6月実施を中止したことです。
とりあえず6月中止ということですが、今後の運営もかなり厳しいものと予想できます。

模擬試験は私立高校等の会場を借りて実施します。
このご時世、これまで通りに会場として提供してもらえるかどうか全く保証がありません。
となると、従来の偏差値という指標を得る機会がない可能性も考えておかなければいけません。

また夏休みに関して、
本日午前中時点で、埼玉県八潮市が方針を発表しました。
1学期は8月7日まで、2学期は8月18日から、ということにする予定だそうです。
夏休みは、お盆時を挟む10日間。
休校中の授業数から考えて、かなり現実的な日程という印象を受けました。
もちろん、各自治体で判断されるものなので、東京都内の今後の動向も注視していきます。

長い4月、残りの期間も後悔のない行動を心がけたいものです。