教室長ブログ

4/15【大泉南教室】スマホって怖いPart1

先日、電車に乗っていたときのこと。
中学生と思しき男の子たちの会話が耳に入ってきました。

男の子「昨日のスマホの使用時間7時間30分だったんだよ」
竹内「!!!(7時間30分!?)」

1日の3分の1を携帯を見て過ごしている計算。
これが野菜の摂取量!とかだったら良かったのですが・・・

ライン、ゲーム、ツイッター、電子書籍etc・・・
学校や部活動もなく手持ち無沙汰な日々を過ごしているから、
スマホに没頭するのもある程度しょうがない・・・?

「いやいや、今家での学習を自己管理して行わねば、
学校再開後には時すでに遅しなんて状況になるぞ!」
そんなことを直接いう度胸もなく・・・モヤモヤした気分に。

学校側も家で勉強をしてもらいたいと宿題を多く出してはいます。
ただ、授業が先に進めない以上、限界があります。

実際に宿題の中身を見ていると・・・
習っていない範囲を教科書を見ながら穴埋めさせる宿題
 →習っていないから分からんと思考停止!
教科書の本文をひたすら模写させる宿題
 →無心でただひたすらに写す!
教科書を音読(黙読)する宿題etc
 →無心でただひたすらに読む!

学力を上げるという意味ではどれも厳しいですよね。

そんな中、今日学校があったある中学の3年生が、
早速新しいワークを見せてくれました。

分厚い3年間の総整理ワークの1・2年生範囲を、
GW明けの学校再開までに進める宿題が出されました。
5教科それぞれで30ページ前後の量。

中学3年生には辛いですが、
受験生にはとてもありがたいなぁと。

1、2年の範囲の復習は、大いに意味のある宿題です。
先に進めない分、復習単元を固めてしまおうということです。

ここまでの量が出されてしまうと、
いよいよスマホどころの騒ぎではありません。

優先順位を決めてモリモリ進めねば終わらない。
完了&チェックまで導けるようサポートします。


ちなみに、このスマホという厄介なブツは、
2歳半の娘がいる私にとっても関係のある話。

将来的にスマホをいつ買い与えるのかということではなく、
今現在の問題として悩みのタネになっています。

次回に続く。


竹内

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