3回目になりますが、理科のノートテストが行われました。
今回の範囲は中1化学になります。

毎年通りですが、3回目くらいからは要領をつかんできます。
合格できた生徒さんが増えてきました！
予定通りです。

違うのはここから…

不合格になる人の勉強の質です。

「不合格だったけど点数はよくなっているね！」

…という言葉が出ません。
（※もちろん全員ではありません。）

①ノートの作り方の進歩が無い人
「やっつけ」になっています。人の話を聞いているようには思いません。
作り方はかなり具体的に指示をしているはずですが、まるで無視です。
その落書きみたいな紙はノートではありません。
同じ要領で2回落ちて、今回も同じものを作って来て…
なぜこれで受かると思っているのか理解できません。

とりあえず受けて、落ちて私がどのような対応を取るか確かめているのでしょうか。
受けて立つところです。受験生相手に妥協はしません。

②ノートすら作れてなかった人
何のために期限を設けたのか分かりません。
中1化学は春期講習とともに終りました。
課題が多くて大変なので2週間という期限を設けましたが、
何も作業に取り掛かっていなかった人が数名いらっしゃいました。

こんないい加減なことをしていると「期限を設ける」という温情措置がなくなります。

ここで改めて実感いたしました。

やる人は時間がなくてもやるし、やらない人は時間があってもやらないのです。

20名だけの少人数集団ではありますが、この中だけでも大きな差がついてしまいました。
受験のために勉強するのか、宿題だから勉強するのか。
宿題のためだけに勉強しているのなら、そんな勉強に意味はありません。

取り組みが著しく酷い3名はしばらく軟禁状態になります。
せめて今週中に英語、数学と理科は1個くらいはクリアできるように頑張りましょう。