教室長ブログ
4/22【久米川教室】苦手という言葉の危険性
よく聞く言葉があります。
「私(僕)、英語が苦手なんですよね…」
こういった生徒さんの多くに、英語の宿題忘れ、英単語の暗記テスト不合格者が散見されます。
私には、苦手という言葉を使うことで、勉強をしなくていい言い訳にしてしまっているようにしか思えません。
苦手な科目は、当然他の科目に比べて勉強に時間がかかります。逆にいうと、他の科目よりも勉強しなければ「苦手」からは脱却できません。
10回書いて暗記ができないのであれば20回書けばいいし、20回書いて暗記ができないのであれば30回書くしか暗記する方法はありません。
ある生徒さんが言っていました。
「英語が苦手なので、もう一つのクラスの授業に参加してもいいですか?」
(その生徒さんは上のクラスの授業に参加していて、英語が自信がないのでもう一つのクラスにも参加して勉強時間を増やしたい、ということですね。素晴らしいやる気!)
上記の生徒さんのように、苦手という言葉は、逃げるための言葉として使うのではなく、「苦手だからこそ頑張らないと!」という努力をするための言葉として使ってほしいと思います。
By杉本
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