教室長ブログ
4/22【久米川教室】学校の評価の仕方
各学年、学校、それぞれさまざまな配布物があります。
中には、評価についてのプリントもあり、そこには耳寄りな情報があったりします。
例えば、成績のつけ方について。
とある学校の数学のプリントには以下のように書かれていました。
①知識・技能…定期テスト、単元テスト、課題確認テスト
②思考・判断・表現…定期テスト、単元テスト、課題確認テスト
③主体的に学習に取り組む態度…授業態度、提出物、単元や定期考査の振り返り、毎授業後の振り返りシート、単元テスト
また、学校のワークの提出の評価について。
A:途中式がある。○つけがされている。間違い直しがされている。
B:一部、できていない場所がある。
C:○つけや間違い直しがされていない。
D:取り組めていないページが多数ある。
E:答えしか記入されていない。ほんの一部しか取り組んでいない。
以上のように記載されていました。
ワークについて言うと、期日までに提出できないことやC、D、Eは言語道断であるとして、AとBについては、どうでしょう。
途中式が書かれていないことや間違い直しがされていないこととかはあったりしないでしょうか。
そして、そもそもこういった情報を知っていますでしょうか。
まだまだ提出物に対する意識が低い人もいるのではないでしょうか。
こういった評価の仕方も、知っているのと知らないのとでは各課題等に対する取り組み方も違ってくると思います。
漫画『キングダム』の李牧じゃないですが、「情報」は大切な武器です。
学校から発信される情報はきっちり仕入れておきましょうね。
杉本
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