数学や理科の授業の時が特に顕著だと思うのですが、たまに、「思考停止状態」になっている生徒さんが見受けられます。
 
つまり、「自分にはどうせ分からないや。」と考えることを放棄し、ただただ時が流れるのを待つ、という感じでしょうか。
 

ちょっと待ってください。
そんなに難しいことを問うているわけではありません。

 
授業は基本的に、

①新しい内容を指導
②記録（ノート・メモ）をとる
③演習
 
という流れで進んでいくので、③の段階で、参照できる記録、つまりノートはあるはずです。
分からない問題に出会ったら記録を参照し、それでもわからなければ質問をすれば良いんです。
 

もちろん、考察する必要がある場面もあるので、いたずらに質問をすれば良いというわけではないのですが、思考停止状態になっていることの方が時間の無駄でしょう。

 
まず、自分で試行錯誤してみましょう。
つまり、手を動かしましょう。
「あれでもダメ、これでもダメ…。」
これはこれで良い勉強です。

 
その上で、解法が全く浮かばなければ、気軽に質問してください。
 

ちなみに、

６日(土)は17時〜22時で春期講習予備日として教室を開放します。 

再テストや、欠席による補習対応などをするつもりです。

よろしくお願いいたします。


By杉本
 

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