教室長ブログ

4/3【桃井教室】居残り特訓?

昨日のこと。

中3生のある生徒が、
宿題をやりきれず居残りのペナルティーをくらってしまいました。

宿題が未完であれば居残りや翌日呼び出しが常なので、
その子も元からそのつもりのようでした。

中3生の春期講習は、1コマ×5教科の通常授業に加え、
小テスト実施のコマを半コマ分設けています。

そのため、13時すぎから19時半までの授業となっていますが、
その子はそこからさらに2時間強の居残り勉強をすることになりました。
(ほぼ私と同じ時間滞在していることになりますね・・・)

約9時間の滞在時間。
その子は寝る時間より長いじゃんと笑い飛ばしていました。

もともと言えば宿題が未完成という自業自得の結果とは言え、
それだけの時間勉強に耐えうるだけの体力には脱帽しました。

私が同じ立場だったら、どうだったか。
・・・富士見時代の小心者の私は、
宿題未完のヘマはしなかっただろうと思いました笑


その2時間強の時間では、
未完であった苦手な数学のプリントを解き進めました。

手元の状況を見た結果、全体と同じ課題ではなく、
その子にあった単元ごとのプリントに切り替える作戦にシフト。

さながら秘密の特訓がスタートしました。

途中、補給部隊(竹内)によるエネルギーチャージもありつつ・・・

私や田好先生が授業の片手間に入れ替わり立ち替わりで、
質問対応や声かけをしながら無事にやり切ることができました。

結局、本人は最後の最後までけろっとしてました。

勉強が決して好きなタイプではないですが、
底無しの勉強に対する体力を見せつけられました。

この体力は、長い?受験勉強できっと活きてくると思います。

ただ、宿題は期限通りにやれ!です笑



竹内

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