教室長ブログ
4/3【桃井教室】中2計算特訓
現在新2年生の数学は計算特訓を中心に授業が進められています。
計算をする→丸付けをする→解き直す
という非常にシンプルな学習ですが、
「解き直しノート」という課題があります。
この直しが上手に出来てくると他の科目にもいい効果が出てくると思うのですが、
なかなか上手く行かず…です。
一番多いのは単なる反省文になっていること。
例えば…
間違えた理由:符号をミスってしまった。
→これではまた次回も同じように「ミスる」でしょう。
求めているのはなぜ符号を「ミスっ」てしまったのかと、
今後どういう過程で符号を処理すれば「ミスり」にくくなるのかを分析することです。
(符号の処理に関しては授業中に言及しております)
「分かる」というのは正しいものと正しくないものが「分けられる」ことです。
正答と誤答を比較して分析することが大切です。
同じ符号の処理でも正しく行える時と、正しく行えない時があります。
何が違うのか。どこか、問題に間違えやすい要素(=ひっかけポイント)があるからなのではないでしょうか。
もしくは自分の理解があやふやだった部分があるのではないのでしょうか。
その点を丁寧に考えて解き直しをやっていくと「練習」が反復ではなく積み重ねになります。
同じ間違いを繰り返す様な練習に意味はありません。
大切なポイントは正答と誤答の比較です。
…そのためにはまず途中計算をしっかりと書くことからですね。
計算をする→丸付けをする→解き直す
という非常にシンプルな学習ですが、
「解き直しノート」という課題があります。
この直しが上手に出来てくると他の科目にもいい効果が出てくると思うのですが、
なかなか上手く行かず…です。
一番多いのは単なる反省文になっていること。
例えば…
間違えた理由:符号をミスってしまった。
→これではまた次回も同じように「ミスる」でしょう。
求めているのはなぜ符号を「ミスっ」てしまったのかと、
今後どういう過程で符号を処理すれば「ミスり」にくくなるのかを分析することです。
(符号の処理に関しては授業中に言及しております)
「分かる」というのは正しいものと正しくないものが「分けられる」ことです。
正答と誤答を比較して分析することが大切です。
同じ符号の処理でも正しく行える時と、正しく行えない時があります。
何が違うのか。どこか、問題に間違えやすい要素(=ひっかけポイント)があるからなのではないでしょうか。
もしくは自分の理解があやふやだった部分があるのではないのでしょうか。
その点を丁寧に考えて解き直しをやっていくと「練習」が反復ではなく積み重ねになります。
同じ間違いを繰り返す様な練習に意味はありません。
大切なポイントは正答と誤答の比較です。
…そのためにはまず途中計算をしっかりと書くことからですね。