４ヶ月前に高校受験を終えた卒業生たち。

久しぶりに顔を出しに来てくれました。


彼らがもう高校生であるとは知りながらも、
まだまだ中学生の時とそれほど変わりない印象です。

彼らが来たのは、
どうやら早速、試験直前の数学でつまずいているからなんだとか。

高校数学、僕も途中で挫折した経験があります。
それでも、
高校1年生と2年生くらいの内容であれば全く問題なく教えることができます。

本日彼らが質問してきたのは、二次関数。

中学校で学習するのは頂点が原点と重なるもの（赤いグラフ）だけだったので、
ちゃんとした二次関数（青いグラフ）を学ぶとなかなか理解しにくいものだったりします。



そこに、定義域が変動するものが出てきます。
場合分けして最大値やらを求める過程は、確かに一度聞いただけでは辛いでしょうね。

今日来てくれた生徒さんたちに向け、僕なりに精一杯解説をしました。
だいぶ理解してくれたようです。よかったよかった。

が、僕は一言加えます。
「ここで反復しなければ定着しないから、もう一度何も見ずに自分でできるか確かめること！」

いつも中学生に言っていることと何ら変わりません。

卒業しても僕を頼ってくれるのは、素直に嬉しいものですね。
テスト、赤点とったらダメですよー！