教室長ブログ
5/29【下井草教室】 正しく読む!
~ドーナツが8個あります。
3個を残してあとは全て食べました。
残りはいくつでしょうか。~
もちろん答えは3個です。
聞かれていたのは「残り」の個数ですもんね。
この問題、
中学生の20~30%くらいが間違えます。
昨日も中1で実施したら
やっぱり数名が間違えてくれました。
「そんなのひっかけじゃん…」
って思うかもしれませんが
ここに大切な問題点が潜んでいます。
中学生の多くは
「思い込みで、文章や図をちゃんと確認せずに解いている」
ことで失点をしているんですね。
たとえば
・前の問題が過去形だったから、日本語訳を読まずに次も過去形を入れた。
・習ったときは左側が+極だったから、問題の図を確認せずに左を+極と思い込んで解き始めた。
などなど。
これは英語や理科の能力というよりも
「注意力」の問題です。
勉強は
「聞かれたことを答える!」
が大原則です。
とは言え、
「ちゃんと読め!」と言うだけで変わるなら
苦労はしませんよね。
だから、
塾ではあらゆる教科に対して
「途中式」を示していきます。
英語では日本語訳に
「主語はここ、動詞はここ!」とマーク。
数学では問題文に
「最後に答えるのはこの部分!」とチェック。
このように
間違えにくくするための工夫を伝授していきます。
せっかく勉強をしているんだから、
「最も失点がない解き方・考え方」
を実践していきましょうね!
中村
3個を残してあとは全て食べました。
残りはいくつでしょうか。~
もちろん答えは3個です。
聞かれていたのは「残り」の個数ですもんね。
この問題、
中学生の20~30%くらいが間違えます。
昨日も中1で実施したら
やっぱり数名が間違えてくれました。
「そんなのひっかけじゃん…」
って思うかもしれませんが
ここに大切な問題点が潜んでいます。
中学生の多くは
「思い込みで、文章や図をちゃんと確認せずに解いている」
ことで失点をしているんですね。
たとえば
・前の問題が過去形だったから、日本語訳を読まずに次も過去形を入れた。
・習ったときは左側が+極だったから、問題の図を確認せずに左を+極と思い込んで解き始めた。
などなど。
これは英語や理科の能力というよりも
「注意力」の問題です。
勉強は
「聞かれたことを答える!」
が大原則です。
とは言え、
「ちゃんと読め!」と言うだけで変わるなら
苦労はしませんよね。
だから、
塾ではあらゆる教科に対して
「途中式」を示していきます。
英語では日本語訳に
「主語はここ、動詞はここ!」とマーク。
数学では問題文に
「最後に答えるのはこの部分!」とチェック。
このように
間違えにくくするための工夫を伝授していきます。
せっかく勉強をしているんだから、
「最も失点がない解き方・考え方」
を実践していきましょうね!
中村