喋り始めるのが非常に遅かった我が子ですが、4歳にして生まれてはじめて私に質問をしました。

「これなあに？」

何の変哲もない、くじらです。


「くじらだよ。」

…なんか反応がいまいち。首を横に振ってふがふが文句を言っています。
確かに「くじら」をいちいち質問してこないから一体何だろう？
拉致があかず、妻に助けを求めたところ、正解は…

ほっきょくくじら

だそうです。

いや、知らないから…いつからクジラの種類にうるさくなったことやら…

しかしこんな幼い子どもの質問に答えられないなんて塾講師？いや、父親の名折れです。

…という訳で私自身は残念ながらまるで興味はないのですが、現在海の哺乳類の
勉強をしております。ライバルは4歳になったばかりの我が子。
図鑑1冊分くらい暗記してやろうと思っておりますが、こうしていると、
普段さりげなく「週末暗記テストね」と言われる生徒さんたちの気持ちが理解できてくる気がします。

ぜんぜん頭に入ってこないっす！(笑)

やっぱ興味の在る無しって重要なんですね。
暗記テストの手を抜くつもりはまったくありませんけどね！