1年生は、中学校初の定期試験を迎えています。

　とはいえ、1年生は定期試験というものをこれまでに受けたことがありません。本人たちの中に、取り組み方のセオリーがありません。

　これは毎年のことです。
　1学期の定期試験は、これまでの小学校の時と同じ感覚で試験を受ける人が多いのです。

　別人に変わっていく人は、今回の試験において、「危機感」や「いい点を取ってやろう！」など心境の変化を起こしている人だけだと思います。

　今回も試験対策で、「塾でこれだけ勉強している！すごい！」　と家では手を抜く。そんな感じを各自の答案を見ながら感じております。

　私は、今回の期末試験において、結果が出る出ないにかかわらず、「何かに一生懸命取り組ませる！」ことを最大の目標に掲げています。

　別人になろうと動き、結果を出してくれることが一番いいのですが。。。

　まずは試験勉強というものに一生懸命取り組み、それに伴う結果に対し、何かしらの気持ちを抱いてほしいですね。

　いい点数を取って、もっとやってやろうという気になってくれることが一番ですが。。

　これから試験を迎える学校の1年生に対して、必死に取り組ませる算段を取ります！いい結果が出ることを願って。。。