教室長ブログ

6/19【久米川教室】やはりノート作り。


私は3月からつい先日まで、資格の勉強をしておりました。
無事合格し、勉強から解放!といった感じです。
 

やっていたことはシンプルで、
「テキストと問題集を周回し、間違えた問題をリスト化、暗記する」ということでした。
これをおそらく7、8周はしたかと思います。

 
テスト直前の演習を頑張っている今の生徒さんたちと、自分がした勉強を照らし合わせて考えてみると、気付かされることがあります。
それは、「間違えた問題のリスト化」に時間をかけられていないことです。
このリスト化は、TOMANでいうところの「ノート作り」にあたりますが、
生徒さんが作ったノートをチェックすると、見ていて悲しくなるものが稀にあります。

 
・問題文がないからどういった問題で間違えたかわからない。
・正答と誤答どちらも書いていて、なおかつどっちが正答か誤答かわからない。
・「図2より…」とあるが、その図2を載せていない。

 
などなど。

逐一指摘し、正しい形へもっていこうと努めますが、これって言われなければ気付けないものなのか…?と落胆してしまいます。

 
目的意識をもちましょう。
「なんのためにこの作業をしているのか」を考えれば、自ずと正解の「ノート作り」になるはずです。

 
自分自身が資格の勉強を通して他にも気づいたことが多々ありますので、ブログで小出しにしていければと思います。
 
 
By杉本
 

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