教室長ブログ

6/19【桃井教室】小6授業

中学生のテスト対策をしていると狙い通りに行かないことが多く、
焦る気持ちが前面に出てしまいますが、そんなときの小学生の授業は少し気が楽になります。
(※決して手を抜いている訳ではございません)

受験をするわけではありませんので、
問題に正解することを第一の目標とはしていません。

国語の作文の授業は「ただ書く」のではなく、
論理的に物事を考えるための下書きから一緒に考えております。
書き方の「型」も固定です。
決められた形の中で、自分の伝えたいことを、自分の言葉で、
理路整然とまとめていく練習をしております。

指示に従えている生徒さんは400字では収まらなくなってきていますね。
残念ながら「原稿用紙の半分くらい埋めればいい」という気持ちで指示をオールスルーの生徒さんも
いらっしゃいますが…指示が難しいのではなく、「メンドクサイ」のでしょう。
正解、不正解はありませんが、学力を身に着けるという目標を考えたら意味がないので
そろそろ「やり直し」が発動されるかもしれません。

算数のテストもノートを見ながらのテストです。
大切なことをメモし、自分の言葉で分かりやすく清書して、それを基に考える。
そんなプロセスが身に着いたら…と思っておりますが、
まだまだうまくノートを活用できていません。
もう少し具体的なリードが必要だと実感しております。
中学生もそうですが…

6年生はこれから読書感想文の書き方の授業をしていきます。
題材にする本は発注いたしましたので、遅くても来週中にはお配りできるかと思います。
楽しみにしていてくださいね。

過去の記事

全て見る