塾でミスをすることは大切です。

同じミスを何回もすることは良くないですが、塾でミスし、修正しておけば、テスト本番ではそのミスをしないでしょう。

 
例えば、中１の授業にて、一人の生徒さんが以下のような誤答をしたとします。


 
ありがちなミスです。
これをクラス全員で共有して、


 
になることをもう一度説明します。そうすることで、他の生徒さんの同じような間違いを事前に防ぐことができます。これは集団塾の大きなメリットですよね。
 
習ったことを正しく実行。間違えたら修正して記憶に残す。
 
これが大切です。
 
また、インパクトを与えて記憶に残すことも大切です。
 

以下も、生徒さんの誤答の一例です。


フランスでは，フランス革命後に頭角を表した軍人が皇帝の地位に就き、権力を握った。その後ヨーロッパ諸国を遠征し支配していき、瞬く間にヨーロッパの広範囲を支配下に置いた。この人物は誰か。

ナポリタン
 
（もちろん、正しい解答は「ナポレオン」です。）
 
 
生徒さんの解答は、たまに私たちの想像を超えた笑いを届けてくれます。（おそらく、お腹がすいていたのでしょう。）
こういったものもクラスで共有することで、適度な笑いとインパクトを与えて記憶に残します。
そうすれば本番では絶対間違えませんよね。
 

塾ではどんどんミスをしていきましょう。

 
By杉本
 

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