昨日、一昨日で中学1、2年生は理科の暗記テストを実施しています。
先週の授業で解説をし、暗記の仕方も伝えて今週をむかえました。
2年生の暗記テストの合格率は81%。
1年生の暗記テストの合格率は14%。
大きな差が出る結果になりました。
 
この差は何なのか。

私は、「暗記力」だと思っています。

2年生はこの一年間、英単語や理科、社会の用語、国語の漢字など、定期テストのたびに暗記するべき事柄をきっちり暗記してきました。言うなれば、「暗記力」が鍛えられているわけです。

1年生はまだ学校のテストを受けたのは1回のみ。英単語の暗記は繰り返しやってきたのでやり方が徐々にわかってきたと思いますが、それ以外の理科や社会の暗記にはまだ不慣れです。つまり、「暗記力」がまだ鍛えられていないということになります。

それがこの差だと思っています。

筋トレと一緒で、暗記力は鍛えることができると私は考えています。
自分に合った暗記のやり方や、どれくらいやればどれだけの量を暗記できるのかは人によって違います。
それを定期テストのたびに試行錯誤をしながら身につけていくと、高校に入っても使える勉強方法が自然と身についていると思います。

1年生はまだ始まったばかり。
一歩一歩確実に成長していきましょう！
 
By杉本
 

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