教室長ブログ

7/12【久米川教室】誇らしい結果!

先週末、第七中3年生の試験結果に関する個票が返却されまして、

久米川教室の生徒さんが学年1位と2位をゲットしました!!



その他の生徒さんも半数近くベスト30位以内に入ってくれ、教室として誇らしい結果でした。
この調子で、2学期も突き進んでほしいものです。

嬉しい一方で気になったのは、国語と理科のヒストグラム(点数分布)です。


国語は平均点こそ58点と決して低くはないのですが、90点以上が学年に1名だけ。
理科なんて、平均点が49点と非常に低く、90点以上は0名。
80点以上が3名のみという厳しい分布でした。


絶対評価を適用するならば、国語の評定5は学年1名のみ。
理科に至っては誰も評定5は取れないことになってしまいます。

さすがに、中学3年生の大事な1学期の成績ですから、ある程度相対的な評価がされるものと信じていますが、問題はそこではありません。

やはり、テストの作成者側に明らかな問題があるように思います。
特に理科。

問題をざっと見ましたが、ワークに載っているような問題からは逸脱した、非常に難易度の高いものばかりでした。
ちなみに80点以上の3名のうち2名はTOMANの生徒でして、
この2名は僕が課した超応用問題もしっかり解けていたので、このような結果になったと自負しています。

2名がしっかり得点できたことは僕としても誇らしいのですが、

学校の勉強だけでは太刀打ちできないような問題を作るのはやめていただきたいものです。

次回は生物がメインなので、平均点が高くなりがちです。
きっと個々人の差はつかないでしょう。
となると、今回の1学期の結果が非常に大きな意味を持つので、ますます評定が気になるところ。

7月中も平常点などで成績には影響しますから、まだまだ気を抜かないでくださいね!

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