教室長ブログ
7/19【久米川教室】メモする力
適切にメモする力は、勉強において非常に大切な力であると私は考えています。
例えば、今3年生の社会の授業では日本地理を進めています。
北海道から東北を終え、現在は関東地方にさしかかっていますが、
今授業で扱っている内容は、半年後の入試に出題される可能性があります。
今覚えている内容を、半年後に同じように覚えていることができるでしょうか。
おそらく、ほとんどの生徒さんは難しいでしょう。
だからこそ、補足説明したことなどをメモとして残しておき、「記憶の復元」を行う際のヒントにするわけです。
つまり、忘れる前提で、あとで見返した時に思い出せるようにノートを作る、メモをとることが大切になります。
これは、どの学年のどの科目の授業でも言えることです。
このことは授業でも伝えていますし、反復することで定着を促していますが、
適切にメモをとれる生徒さんは、「記憶の復元」が早いな〜と感じます。
未来の自分に楽をさせるために今頑張る!
そんな意識で勉強に取り組んでほしいです。
By杉本
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