教室長ブログ

7/24【桃井教室】夏期講習始まりました

今年も夏期講習が始まりました。

今年の(私の)大きなテーマは「国語力」です。
大学入試改革に伴っているのか分かりませんが、定期テストの難化が目に付きます。

残念ながら教科書の暗記、授業内容の復習だけで高得点を狙える代物ではなくって来たようです。

それでは何をしなければいけないか…
理科が苦手だから理科の勉強をする
社会が苦手だから社会の勉強をする

当たり前のことのようですが、私は最近これだけではダメなのだと感じています。
覚えるべきことを覚えたのに点数が取れないのはやはり国語力の問題なのではないかと思っております。
(※覚えるべきことを覚えた上での話です)

暗記の仕方が丸暗記だから…

と指摘してきましたが、
これは国語力がないがためにそうせざるを得なかった状況も悪かったのではないかと感じております。
小学校の授業も国語や算数の時間を削ってプログラミングや歌って踊るだけの英語の授業をやっているわけですから
大学入試改革と逆行しているのではないでしょうか?基礎学力が低下しているように思います。

…なので「国語力」を意識した授業を展開していくつもりでおります。
目に見えた成果が出てくるには時間がかかるのかもしれません。
でもやらなければ何も変わりません。

特に1,2年生になってしまいますが、夏期講習から対策を講じていきたいと思っております。
具体的には…

①国語の授業を取り入れる
もちろん、文章を読んで問題を解く授業ではありません。要約をします。

②ノートの取り方の改善
つまり要約を大切に…方法論は提示いたしました。

これが今年の夏期講習のテーマです。

過去の記事

全て見る