教室長ブログ
7/5【久米川教室】今回のテストを経て思ったこと。
今回の期末テストを経て、思ったことがあります。
それは、「家庭学習の充実が最重要課題である」ということです。
塾にいる間は当然勉強をしてもらいます。
が、本来家でやるべき勉強である漢字や英単語、理科や社会の用語の暗記などを家で全くやらず、
塾に来てからはじめてやるようだと、当然時間が足りなくなります。
塾では暗記してきたもののチェックテストや、わからない問題の質問、ノート作りなどに励むべきですよね。
家で勉強ができなければ、呼び出しという形で塾に来てもらって勉強をしてもらうしかありません。
ですが、部活動や習い事などもありますから、塾に来れる時間にも限りがあります。
つまり、家庭学習の時間がゼロだと、どうしても成績は伸びません。
個人的には、「精一杯やった!もうこれ以上は何をすればいいかわからない。」という状態でテストをむかえることが、定期テスト対策のゴールだと考えています。
そう考えた時に、「精一杯やった!」状態に全生徒さんをもっていくにはどうすればいいのか…
…悩めば悩むほど、家庭学習の時間を増やすしかない、という考えに帰結します。
別に、家にいる時間全てを勉強に費やせ!と言っているわけではありません。ただ、勉強時間が0であることを無くしたいのです。
特に3年生は、この夏、入試に向けての勉強を本格的にはじめます。
最重要課題は理科と社会の暗記。
家でしっかり勉強する必要性が高い科目ですね。
この夏で、家庭学習のクセをつけましょう。
By杉本
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