教室長ブログ

7/9【富士見ヶ丘教室】2年生も受験態勢に

 1年生や3年生についてのブログが多かったのですが、今日は2年生に関して。

 2年生は、中だるみの学年と言われています。学校生活にも慣れ、受験学年でもないので緊張感がなくなり、勉強量が落ちる時期です。
 この学年をどう切り抜けるかで、来年の受験(志望校)が大きく変わります。

 思った通り、期末試験が終わって、
2年生の大部分がダラ~ッとした感じに。勉強量は格段に減ったと思います。

 M組の英語の小テストでは、以前覚えたはずの不規則動詞の過去形を半数以上が忘れている状況になっています。受験まであと1年半。このままだといつまでたってもダラ~ッとしかねません。

 2年生で習う内容は、都立高校の入試問題で多く出題されます。しっかりと定着させないといけません。

 そこでM組のメンバーには、褌を締め直す意味も込めて、
決意文を書いてもらうことにしました。

 これを書いてもらうことで、2年生のご家庭でも
「いよいよ受験が始まるんだ!」という気持ちを共有してもらいたいと思っております。

 さらに、現段階のお子さんの実力を知るため、
国語の模擬試験問題を解いてもらうことにしました。
 国語はこれまでの蓄積が結果に出る科目。即効性がない科目です。

 現状を知って、受験までの1年半ほどかけて、今から実力をあげていきたいと思い、行います。(平均点はご報告します)

 今年の長い夏休みは、生活がだら~っとしないよう、お手伝いを増やしたり、いろいろルールを決めてほしいなと思います。

 よろしくお願いいたします。



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