長かった夏期講習。
中1・中2の振替授業や延長戦が残っているとはいえ、本日でとりあえずは終了です。

前期中、妻の出産に伴う緊急事態で皆様にはご迷惑をおかけしました。
皆様のご協力もあって無事に終了できたこと、感謝の思いしかございません。

本当にありがとうございました！

毎年、新年度を迎えた受験生に向けて僕は必ずこう言います。
「3月の春期講習は本当に長く感じる。もしかしたら1年で一番辛いかもしれない。」
「でもここで頑張った子は、7月からの夏期講習が嘘みたいに楽に思えて、時間も早く感じるものだよ。」

今年の受験生たちも口を揃えて、
「先生の言った通りだった！あっという間だった！」という感想を漏らしていました。

「無事終わった。あっという間に終わった。」

そうです。終わったのです。終わってしまったのです。
これは同時に次回の定期テストまでの時間もわずかなものとなったことを意味します。
夏期講習、乗り切ることが重要なのではありません。
僕なりには精一杯皆さんの頭に叩き込んだつもりですが、学力として身につけられたどうかとは別問題。
今現在で、塾の課題が残っているのであれば、それは大問題です。

2学期が開始されると学校行事など、勉強以外に時間を割かざるを得なくなる機会が増えます。
まだ定着できていない生徒さんは、明日からの延長戦で頑張りましょう！