教室長ブログ
8/30【久米川教室】ノート作りについて語ります。
29日(火)より通常授業がスタートしました!
勝負の2学期です。
中間テストに向けてアクセルを踏みこんでいくわけですが、
その前に今日は、「ノート作り」について語らせてください。
入試形式の演習をした後には、間違えた問題の「ノート作り」をしてもらいます。
間違えた問題の問題・解答を載せ、自分の言葉で解説を加えます。目的は、間違えた問題を理解・暗記し、同じミスをしないことです。
よって、演習を重ねれば重ねるほど知識が蓄積され、点数は伸びていくはずです。
昨日は、社会のノート作りチェックの日でした。
みなさん、それぞれ良いノートを作ってくれていました。
ノート作りは毎年してもらっていますが、今年もみなさんしっかり意図を理解してくれています。
私が考えるノート作りのポイントは2つです。
①見返したくなるか
②見返して理解できるか
1回書いただけで理解・暗記できるのであれば見返す必要はありませんが、それは難しいでしょう。ですから、自分なりにきれいに書き、後で見返したくなるようなノートである必要があります。また、後で見て「これってどういう意味だっけ…?」と理解できなければ何の意味もありません。だからこそ、解説を自分の言葉で書くことに意味があるのです。
上の画像のノートは、上記2点を満たしていると感じました。(小さくてすみません…。)
一例として、生徒さんみなさんにも共有させていただきました。
自分で作ったノートは、入試の時の強力な「お守り」になります。
「これだけ頑張ったんだ!」という自信になります。
この調子で、良いノートを作っていきましょう。
By杉本
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