教室長ブログ

8/7【桃井教室】考え抜く、やり抜く

先日1年生の課題を集めたときのことです。

結局丸つけをする時間が作れず解答と一緒にお返ししましたが、パラパラと拝見はしております。

ん…?
なんだか空欄が多いような…

こういうとき、大体「分かりませんでした!」って何故かドヤ顔されることが多いのですが、
わからない問題を「分かりませんでした」って言ってそのまま提出。

学校だとよくある話のような気もしますが…
ここは学習塾です。
成績をあげるためにどうするべきなのか。もっと考えてみましょう。


分からないものは質問する。


今回のケース、「質問する」はわたし的には△です。
聞かなければ解けないほど難しいものではありません。
もう少し時間をかけて取り組めば出来るのでは?

それに、何も考えずにすぐに答えを求めては力はつきません。
プリントを埋めることが目的となっていませんか?


分からなかったら考える。
分からなかったら勉強したノート、プリントを振り返る。
これが正解。

ここで参照するべきノート類がすぐに出てくるのがポイントです。
分からなかったらすぐに教科書ではダメです。
こういう子は大抵、答えのヒントではなく答えそのものを探しているからです


そして時間をかけて、やり切りましょう。

この達成感が大きなモチベーションになるはず!


分からない問題に出会ったときはレベルアップのチャンスです。
逃げずに戦いましょう。


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