教室長ブログ

9/12【富士見ヶ丘教室】来年度の都立受験変更点①

 数年前から都立高校入試で、男女別の選抜が問題になっていました。
 他県のほとんどは、男女合同で選抜されています。
 
 都立高校でも、一昨年から段階的に男女別の選抜に緩和措置が取られてきました。
 今年度入試は男女別選抜実施校すべてで、定員の20%が合同で選抜されました。

 そして、ついに来年度入試、つまり中3生の入学試験から、推薦も含めて
男女の合同選抜となりました。

 近隣で、これまで男女間での差が大きく、女子の合格者が多かった学校
 
豊多摩、広尾、神代、鷺宮 は・・・この合同選抜施行によって、女子の合格者が3分の2までになる可能性も出てきたようです。
 (去年の結果に基づいて、合同選抜に移行した際の合格者を算出したところ、上記のような結果になるそうです)

 こうなると、内申が少ない男子の受験者は、受験に二の足を踏んでしまいますね。。。
 来年度の受験地図は大きく変わるかもしれません。

 私どもも、入念にリサーチをし、合格の可能性を探っていかないといけません。

 この制度変更に対して、とにかく1つでも多く
「内申を取る!」これが至上命題。
 自分の価値を下げるような行動は、絶対NGです!

 内申を多くとることで、当日
精神安定剤になり、さらに失敗した際の保険になります。
 逆に少ないと、
絶対失敗できない・・・心理的に追い込まれていくことになります。

 これから迎える中間・期末試験で成功する!という気概を持って、勉強を進めてほしいと思います。

 通常の演習授業では、

 言われた範囲内の事前勉強→当日の試験で穴が見つかる→修正をかける→より完成度を上げる→試験の際の自信をつける
 この循環になるように・・。

 あと1週間余り、後悔しない結果を目指してください!


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