本日井荻中の中間テストが終了いたしました。
天沼中、中瀬中は明日、明後日となり、井草中と東原中はまだ1週間あります。

テストの結果が戻ってくる前ですが、テスト勉強の方法としての反省点です。
今回、ノート作りに重きを置いた対策授業を行いましたが、
重要性が伝わり切らなかったようです。

スポーツもそうですが、いきなり実戦練習をしても上達はしません。
基礎となるパスやドリブルの練習から始まります。
勉強も同じです。
何も考えずに問題だけ解いていても成果は上がりません。

そこでノート作りを推奨しているのですが、
「自分の言葉で」「因果関係でつなげる」が浸透しないため丸写しで終わってしまい、
（※ここに時間を掛けてください）
その結果暗記も丸暗記になってしまい、覚えた語句であっても出題形式が違うだけで
対応できなくなってしまう。そんな現象が発生しております。

問題演習を見ていてもなんだかフィーリングで覚えた語句を書いているように思えるときがあります。

大切なのは覚え方です。
覚えている語句が何なのかをちゃんと理解した上で覚えましょう。
理解しているとは自分の言葉で説明できるということです。
こっちの方が暗記の効率も高まります。