教室長ブログ

9/25【富士見ヶ丘教室】小さな芽を見逃すな

 勉強は日々の積み重ねの結果である
 ごくごく当然のことです。
昨日できなかったことは今日できることはまずありません。

 出来るとするなら、前日までの段階で、ちょっとした変化(芽)が見えるはず。
 私はこの小さな芽を見逃さないようにしています。

 小さな芽は、いいものもあれば、当然悪いものもあります。

 いい芽の場合は、それを本人に伝えて、体に定着するように練習あるのみ!と復習をさせるようにします。
 その芽に水を与え、肥料を与え、立派な花にしていきます。
 褒めたり、より良いアドバイスをしていくのみです!

 一方、悪い芽の場合は放っておくと、
 とんでもないことに発展していきます。
 日常生活においては大きなトラブルに、勉強面においては分からないことだらけになっていってしまいます。

 悪い芽は出来るだけ早急に摘まないといけません。

 例を挙げてみると・・・
 1年生の3月の春期講習から通っているお子さんと、途中入塾のお子さんにおいて・・・
 この芽の摘み取り作業の多寡が、現在差になって表れていると思います。

 お手伝いにおいても
 やらなかったらサインをしないで欲しいのです。そこに悪い芽があるからです。
 塾での時間よりも、塾以外に過ごす時間のほうが長いです。
 悪い芽は勉強だけで取り切ることはできません。
 悪い芽は、お子さんの心の中に潜んでいます。
 この芽はあらゆる行動に波及していきます。

 成績を上げていくのには、この日常の生活での悪い芽を摘んでください。(放置しないでください)
 喧嘩になってしまうようでしたら、私に連絡をください。
 後になって、大きな芽になってしまったら、処理するのが大変になります。

 
芽を摘む作業は、面倒な作業です。
 ただ、「まあ、いいか」と摘む作業を怠ってしまうと
 明日以降、この芽が成長し、より面倒なことになってしまいます!

 大変かと存じますが、芽を摘む作業を頑張ってやっていきましょう~
 よろしくお願いいたします。

 


 



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