教室長ブログ

9/29【久米川教室】ストックの時間

第一中・第七中・第五中のテストが終わりました。
残すは今週末の第四中のみです。

さて、9月ももう終わり、大事な大事な10月に入ります。
勉強スタイルも「ストック」の時間にシフトチェンジしていきましょう。

経済用語を使ったビジネスの話で、
「フロー」型と「ストック」型という考え方があります。

前者は主に飲食業など、その都度商品を売り切るスタイルです。
商品の売買に対して利益はその時だけしか生みませんが、うまくいけば顧客への浸透も早く、すぐに成果の出るものです。

後者は今流行りのサブスクリプション(定期購入)などで、仕組みやインフラを売るものです。
顧客への浸透に時間が必要なのはデメリットですが、いずれ安定した成果を出すことが可能なビジネスモデルです。

中学校の休校解除以降、目先の定期テストや小テストなどが目まぐるしく行われ、
全くと言っていいほどストックにかける時間がありませんでした。

次の定期テストは11月。
中1・中2は予習に邁進するのみですが、中3はそうはいきません。

来る入試に向けて、今こそ復習範囲に時間をかけるべき時なのです。
特に、理科と社会。

夏期講習は予習特化で進めたので、概ね中学範囲は網羅できました。
しかし、なかなか復習の時間をとることはできず・・・。
それは8月の模擬試験の結果にもよく出ています。
英国数の3教科よりも理社が見劣りする状況でしたからね。

10月には第2回のVもぎ実施を予定しています。
この時に、前回とは異なる結果を残さなければいけません。

理科と社会は入試科目で最も安定させることが可能な教科だと思っています。
そこがTOMANの強みと言っても過言ではありません。


テスト終わって一息つきたいところなのはよくわかります。
しかし、TOMANとしてはここから復習の小テストをガンガン進めていきますので、決して気を抜かないで下さいね。

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