教室長ブログ

9/6【久米川教室】「暗記力」


3年生の社会の授業では現在、学校のノートなどをもとに作った暗記プリントを暗記→テスト→私が採点→合格であれば次の暗記プリントを暗記…というのを繰り返しています。
 
そんな中、
3年生の暗記のスピードが夏前に比べて格段に上がっていることに気づきました。
 
これはおそらく、
夏休み中に社会・理科の暗記をとことんやったので、脳が鍛えられ、俗に言う「暗記力」が上がったからであると考えられます。
暗記に慣れ、脳の容量が増えたことが大きいのではないでしょうか。
 
また、同内容を学校の授業で夏前に習い、さらに夏に塾で復習しているので、頭の片隅に残っていたからということも一要因にあるとは思いますが。
 
 
一方で、1年生は英単語の暗記に苦戦している印象です。
これは、3年生とは逆に、まだまだ暗記に慣れておらず、脳が鍛えられていないことが原因であると考えられます。
 

暗記はけっこうつまらない作業です。
5回書いても覚えられず、10回書いてもダメで、20回書いてやっと覚えた。
その上でセルフチェックテストをして、「よし、合格できるぞ!」
ここまでの勉強を自宅でやり、はじめて暗記テストに合格できます。


そのような退屈で地味な作業を繰り返すことでしか「暗記力」は鍛えられません。 


はじめは10個の単語の暗記に1時間かかっていたが、慣れてくれば30個の単語を半分の時間で覚えられるようになっている。

そういう成長を自分自身で実感できるようになるためには、けっこう時間がかかる生徒さんもいます。 


暗記に近道はありません。
書いて書いて書きまくって、脳を鍛えていくしかありません。
 

1年生はまだ定期テストを2回しか経験していませんから、これからですね。

 
頑張って暗記するぞ〜!

 
By杉本
 

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