教室長ブログ

9/8【大泉南教室】質問のレベル

定期試験も目前となり、
学年を問わず質問をする機会が格段に増えてきました。

そんな中で気になるのが、質問のレベルの低さ
何も考えず、自分であれこれやってみることもせず、
安易に答えや解き方を知ろうとすることの多さよ・・・

先に言っておきますが、質問すること自体は大歓迎です。
何も聞かず、わからないままにするなんてことは言語道断。

ただ・・・
「文章が長くて読むのがめんどくさそうだから教えてください(by中3)」←実例
みたいな質問のされ方をすると、誰も得をせず時間だけ浪費をする羽目になります。

分からなければ、まずは解答・解説を見る。
何が分かっているのか、何が分かっていないかの分別はつけた状態にする。

自分で調べられる範疇のものなのであれば、
マスターシートや直しノートも見返す。

これが質問をするまでの間に確立されていたら、
無駄な質問も随分と減るような気がします。(6〜7割減ぐらい?)

質問のしやすさと即レスが斗満のウリではありますが、
質問の仕方については改めて伝達する必要があるなと感じる今日この頃でした。(続く)


竹内

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