教室長ブログ
数学演習①(石神井台教室)
本日、第1回数学演習の結果をAクラス及びBクラスに返却しました。
Aクラス平均75.6点、Bクラス平均58.1点でした。
点数から見ると、圧倒的にAクラスの方が上ですし、こちらの想定している基準(都平均+10点)も突破しているのでまずまずな結果です。
が、
設問ごとの正答率を詳しく見ると、大問1の問1、すなわちテストで最も簡単とされる「正負の数」の計算問題にて恐ろしい結果が判明しました。
Aクラスは4名ほど、この問題を落としていたのです。
それに対してBクラスは全員正解。(よくやった!)
つまり、得点できる問題を必死に確実に正解したBクラスの子たちの結果に対して、Aクラスの子たちは簡単な問題を落としての高得点、ということになります。
・・・これはお説教ものですね。
入試当日の数学で、満点を取れる子なんてそうはいません。満点よりもむしろ確実な85点を狙う、そんな心構えが必要だと思います。
5分以上考えて解けない難問に意地を張るより、大問1の解きなおし。ここでの失点なんて勿体ないことこの上なし、ですから。
ここから1か月少々、設問を解くスピードを落とすことなくどれだけ正確さを極められるかがカギです。本日の反省をどう活かせるか。第2回の結果も楽しみです。
Aクラス平均75.6点、Bクラス平均58.1点でした。
点数から見ると、圧倒的にAクラスの方が上ですし、こちらの想定している基準(都平均+10点)も突破しているのでまずまずな結果です。
が、
設問ごとの正答率を詳しく見ると、大問1の問1、すなわちテストで最も簡単とされる「正負の数」の計算問題にて恐ろしい結果が判明しました。
Aクラスは4名ほど、この問題を落としていたのです。
それに対してBクラスは全員正解。(よくやった!)
つまり、得点できる問題を必死に確実に正解したBクラスの子たちの結果に対して、Aクラスの子たちは簡単な問題を落としての高得点、ということになります。
・・・これはお説教ものですね。
入試当日の数学で、満点を取れる子なんてそうはいません。満点よりもむしろ確実な85点を狙う、そんな心構えが必要だと思います。
5分以上考えて解けない難問に意地を張るより、大問1の解きなおし。ここでの失点なんて勿体ないことこの上なし、ですから。
ここから1か月少々、設問を解くスピードを落とすことなくどれだけ正確さを極められるかがカギです。本日の反省をどう活かせるか。第2回の結果も楽しみです。