教室長ブログ

真剣さの証し

受験まであと少し、冬期講習も終わった先週あたりから生徒から悩みを聞くことがあります。

「併願校は本当に受かるのでしょうか?」

「正直、都立高校の決定で迷っています」

そのような生徒さんの悩みを聞いていると、私は心のどこかで喜んでいます。

いや、悩んでいる生徒さんを見て楽しんでいるわけではありません。
もちろん真剣に聞いて、アドバイスをしています。

悩んでいる、というのは「自分のことを真剣に考えている」
ということだと思います。

高校の選択は真剣に考えて欲しいですし、
受験のことも真剣に考えて欲しいです。

なので、悩んでいる生徒さんを見ていると、

「真正面から向き合っているなぁ。成長しているなぁ。」

という意味での喜びなのです。

もちろん、残り少ない時間、あまり悩みすぎることは良くないですが、
最後までもがいて、勉強して、「良い受験」となるように、
一緒に進んでいきましょう!頑張ろう!

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